作り方

1. 1まな板にぬれぶきんを広げて湿らせ、余分な水けをふく。乾いていると身がくっついてしまう。
2. 2たいは右肩上がりに少し斜めに置き、左手の指で身を押さえつつ、包丁をねかせて刃元から入れる。
3. 3向こうから手前に、刃先まで使うように心がけて自然に引く。
4. 4そぎ造り1切れをふんわりと軽く巻くように、二つ折りにして置く。こうすると、食べるときにはしを入れやすい。これが全体の土台、いわゆる「枕」になる。
5. 52切れ目を同様に二つ折りにして、の上に重ねる。
6. 6同様にしてあと3切れ重ねる。
7. 7そぎ造りをまな板に1枚置く。2枚目を3〜4mm重ねて向こう側に置く。3枚目から5枚目も同様にし、5枚並べる。
8. 8菜ばしと左手を使って、手前からクルクルと巻き、立てる。
9. 9わさびや固ゆで卵の黄身を裏ごししたものを中央にのせる。
10. 10菜の花を、塩少々を入れた熱湯でサッとゆでて冷水にとり、水けをよく絞る。3〜4cm長さに切り、うす口しょうゆ少々をふる。
11. 11そぎ造りを1切れ、まな板に置き、の菜の花適量をのせて巻く。
12. 12にわさびを添える。好みで裏ごしした梅肉を加える。、とともに盛り合わせ、けん、つまとして芽ねぎ、紅たで、防風を、辛みにわさびを添える。