材料 (24cm角の卵焼き器で焼きやすい分量)

  • (L玉)10個
  •  酒 80ml
  •  だし汁 80ml
  •  砂糖 大さじ3+2/3
  •  しょうゆ 大さじ2

作り方

  1. 1鍋に酒を入れて中火にかけ、煮立ったらだし汁と砂糖を加える。再び煮立ったらしょうゆを加え、煮立ったところで火を止め、粗熱をとる。
  2. 2卵焼き器に油を多めに入れて弱火でゆっくりと熱し、全体に油を充分になじませる。
  3. 3この間に、ボウルに卵を割り入れてざっと溶きほぐし、温かい(1)を加えて混ぜる。
  4. 4卵焼き器の油をあけて中火にし、卵液の7割を流し入れる。底のほうの卵が固まって真ん中がふくらんできたら、菜箸で卵を鍋の向こう側に寄せ、固まっていない表面の卵液を鍋の空いているところに広げる。底のほうの卵が固まったら真ん中に穴をあけ、表面の卵液をそこに流し込むようにしながら焼く。表面がほぼ乾いたら手前に半分に折る。
  5. 5鍋の空いた部分に油を薄くひき、卵を向こう側に寄せる。手前にも薄く油をひいて残りの卵液を流し、底のほうの卵が固まったら再び真ん中に穴をあけ、そこに卵液を流し込むようにしながら焼く。表面がほぼ乾いたら、再び手前に半分に折る。
  6. 6両面にきれいな焼き色をつけてでき上がり。

ポイント

  • 卵は必ず常温にもどしておくこと。
  • 卵10個分は多すぎ、自信がないという方は卵5~6個で作るとよいでしょう。
  • 太い菜箸を使って焼きます。