材料 (4人分)

  • ▼ 手打ちパスタ
  •  強力粉 300g
  •  塩 小さじ1/2
  •  水 100ml強
  • ▼ ソース
  •  グリーンアスパラガス 12~16本
  •  にんにく 1かけ
  •  バージンオリーブ油 大さじ4
  •  塩、こしょう 各少々
  • バージンオリーブ油 適量
  • パルメザンチーズ 適量
  • 黒粒こしょう 少々

作り方

  1. 1パスタを作る。台に強力粉を山形に盛り、中央にくぼみを作って塩を入れ、水を少しずつくぼみに加えながら、フォークなどで水と塩と粉を合わせていく。水の量は気温や湿度で変わってくるので様子を見ながら加減する。全体にまとまってきたら、手のひらのつけ根を使って表面がなめらかになるまでこねる。
  2. 2生地を丸くまとめ、ボウルをかぶせて室温で30分ほど寝かせる。
  3. 3生地をのばしやすい量に分割し、打ち粉をした台にとり、めん棒で1~2mm厚さに薄く均一にのばす。適当な大きさの乱切りにし、打ち粉をした台や乾いたふきんの上にくっつかないように並べ、乾燥した場所に置く。
  4. 4アスパラガスは根元の固いところを折り、使う直前まで水につけておく。パスタの湯をたっぷり沸かし、塩を多めに入れてアスパラガスをやわらかめにゆで、とり出して一口大の斜め切りにする。続いてパスタを入れ、約3分を目安に歯ごたえよくゆでる。
  5. 5この間に、フライパンにつぶしたにんにくとオリーブ油を入れて弱火で炒め、香りが出たらアスパラガスを加えて中火で炒め、塩、こしょうで味をととのえる。
  6. 6パスタがゆで上がったらゆで汁をざっときって(5)に加え、火にかけながらよくあえ、器に盛る。オリーブ油とおろしたチーズをかけ、黒こしょうをひく。

ポイント

  • 寝かせた生地がなかなか伸びにくい!と感じるかも・・・ちょっと時間がかかりますが、ひたすら2ミリ位の厚さになるまで、打ち粉をづりながらのばしましょう。
  • ゆで上がりのパスタをソースとあえるとき、水分が少ないときはゆで汁を足すとよい。
  • マルタリアーティとは、マルが「乱雑に」、タリアーティは「切った」という意味。名前の通り、ナイフやカッターで思い切ってカットし、パスタがくっついたり、重なったりしないように台や盆ザルにのせて広げておきます。