材料 (4人分)

  • 伊予柑 4個
  • ▼すしめし
  •  米 2カップ
  •  水 2カップ
  •  酒 大さじ1
  •  だし昆布 7cm
  •  ▼合わせ酢
  •   酢大さじ2、伊予柑の汁大さじ2
  • 焼きあなご 1尾(150g )
  • えび 8尾
  • 絹さや 4枚
  • 白炒りごま 大さじ1

作り方

  1. 1米は炊く1時間前に洗い、ザルに上げて水気をきります。
  2. 2炊飯器に(1)と水、酒を入れて昆布をのせ、普通に炊きます。
  3. 3合わせ酢の材料をよく混ぜ合わせます。
  4. 4飯台を水でよく湿らせた後、酢水で湿らせたふきんで内側をふきます。炊き上がったごはんを移し、合わせ酢をまわしかけ、木ベラで切るように混ぜ、あおいで冷まし、すしめしを作ります。
  5. 5伊予柑は上部1/4で切り、切り口からえぐるように果肉をとり出し、粗くほぐして水気をきります。
  6. 6焼きあなごは3cm角のものを4切れとり、残りは刻みます。
  7. 7えびは背ワタをとり、耐熱皿に並べて酒大さじ2と塩少々をふり、ラップをして電子レンジ強に約2分30秒かけます。そのまま冷まし、4尾は尾と一節を残して殻をむき、残りは刻みます。絹さやは筋をとって洗い、塩少々をふり、ラップに包んで電子レンジ強に1分かけます。
  8. 8(4)のすし飯に伊予柑の果肉70g、刻みあなご、刻んだえび、白炒りごまを混ぜ、伊予柑の器に九分目まで詰めます。
  9. 9さらに残りのあなご、えび、斜め切りの絹さやを盛り、食べる頃を見はからって蒸し器に入れ、強火で約8分蒸します。

ポイント

  • 具にはシラス干しやじゃこが入ってもよい。食べる直前に蒸して熱々をいただきます。伊予柑の皮が熱くなっているので取りだす時は注意しましょう。