材料 (4人分)

  • 鶏胸肉 2枚(400g)
  • こんにゃく 1枚
  • しし唐辛子 20本
  • にんにくじょうゆ
  • にんにく 2かけ
  • しょうゆ 大さじ3
  • 大さじ1

作り方

  1. 1にんにくじょうゆを作ります。にんにくは粗めのみじん切りにします。小さなフライパンに油とにんにくを入れて中火にかけ、ゆっくりと炒めて香りを出し、にんにくが薄く色づいてきたら、一気にしょうゆを加え、まわりがフツフツとしてきてもそのまま煮続け、表面が沸き上がってきたら火を止め、冷まします。
  2. 2鶏肉は大きめの一口大のそぎ切りにし、(1)のにんにくじょうゆに約20分つけ込みます。
  3. 3こんにゃくは竹串で穴をあけ、細長く8つに切り、塩少々でもんで水洗いし、ゆでて水気をきり、冷まします。しし唐辛子はヘタを落とします。以上を(2)に加えてつけ込みます。
  4. 4フライパン(あれば樹脂加工のフライパンがよい)を熱して油少々でふき、鶏肉を入れてこんがり焼きつけます。次にこんにゃく、しし唐辛子も色よく焼いて器に盛り合わせます。

ポイント

  • にんにくじょうゆは上記のようにきっちり火を通すと1ヵ月保存できます。にんにく1個、油1/4カップ、しょうゆ1カップの分量で多めに作りおくと、とても便利です。
  • さばやいわしなど青背の魚をつけ込んで焼く、チャーハンの仕上げやラーメンにたらす、ゆでた野菜や生野菜にかけるなど、使い方もいろいろです。
  • にんにくじょうゆはこの他、豚薄切り肉をつけて焼いたり、豆腐ステーキのたれとして使ってもよい。スタジオでは、こんにゃくが予想以上に人気をよんでいました。